STORY
あらすじ
# 01
上ノ山立夏は、ある日の昼休み、踊り場で眠る佐藤真冬と出会う。 ギターを直して以来、弾き方を教えてほしいと付きまとわれるようになった立夏だったが、真冬のその一途な想いは立夏にとって、どこか冷めてしまっていた音楽への情熱を思い出させるものだった。